e牙狼12黄金騎士極限大当たり確率と回転数

スマパチ機の1/437の大当たり確率をベースに初当たりを引くまでの回転数を検証してみます。最近LT3.0になってから確率の公表値がおかしいという口コミが多くなりました。
こんな状況は長くは続きません。実際にぱちんこホール数の減少は続いておりますので、これを機会にぱちんこ以外でお金が入って本能も満たせるものを模索し実行しましょう。
私は世界的に成長が続いているYouTube動画に着目しています。ニッチ分野で攻めるか成長分野で攻めるかだけです。
- P(n)とは確率で良く使う記号で、英語のprobability(確率)の頭文字から来ている
- (n)は何回目という意味
既に1/437という数字があるのになぜ使わないのか。エクセルで計算させるとエラーが発生するからです。ここでは外れる確率(1-1/437)=436/437をベースに計算していきます。
POWER関数の使い方
乗数計算に使用する関数になります。べき関数もいいですが、POWER関数の方が使いやすいでしょう。キーボードではへの位置にありますが、一般的には見つけにくいからです。
POWER(数値,指数)
POWER(数値,指数)が関数の式で、数値とは確率計算のベース値、指数とはn回転目を指します。
(例)2の2乗はどう入力するか
POWER(2,2)=4
確率計算で何度も同じ数字を掛け算するのはどうしてかと言われます。ぱちんこの場合、入賞する(抽選する)時は独立事象であるからです。それは毎回無造作に抽選が行われるという意味です。もっと分かりやすく言うと、前日何回当たっていようが隣の台が何回当たっていても、今自分がやっている台の抽選に何の影響も与えないということです。
ぱちんこ玉が入賞する毎に機械的に抽選を繰り返しているに過ぎません。
エクセル実践編
1台を連続してプレーすることを前提とします。1日当たりの総回転数を2000回転、1000円あたり15回転回る台と仮定すると7時間の連続プレーで次の通りになります。
- 1分あたりの玉発射数を80個
- 1000円あたり250個の玉貸し
- 1000円あたりの入賞数(回転数)を15回
- 貸し玉に対して、15/250=6%の確率でしか入賞しない
- 2000回転÷6%=33,000発の玉が発射されると同時にお金133,000円の支出
- 33,000÷80÷60=7時間の時間経過
初当たり回数(1日当たり)=2000×(1/437)=4回としてエクセルで計算します。また、e牙狼12黄金騎士極限にはガロチャージ(2R当たり)が搭載されており当たる確率は1/1750。この当たりは計算から除外しております。
この2R当たりも含めると初当たり回数(1日当たり)は、5回となります。この数値の妥当性は実際にe牙狼12黄金騎士極限を打たれている人にお任せします。
確率データの使い方①
図柄当たり確率が1/437という公表値から表1のように数式を入力し計算した結果が表2になります。

※セルB=n回転目、セルC=初当たり確率、セルD=n回転はまる確率、セルD=当たる回数
エクセルでセルに計算式だけ表示する方法
【ファイル】-【オプション】-【詳細設定】、下までスクロールで下図の計算結果の代わりに数式をセルに表示するにレ点を入れると表示されます。
終わったらレ点を解除してください。


確率データの使い方②
単発と確変の合成確率が1/437であるため、本来の大当たり確率は1/874であると考えられます。これは確変突入率が50%であるため分母が単純に2倍になります。
表3は表2の数式を変更して873/874の確率を使用しました。その結果が表4になります。


計算結果の見方・使い方
確率の計算式や計算方法はあっても見方や使い方についての説明がないので、ここで表2と表4の見方をご説明します。
1回転から2000回転までを対象にして計算しています。2000回転はまりもぱちんこホールで散見され1000回転はまりが普通と言われていますので2000回転まで検証します。
この表をハマればハマるほど当たりやすいとか、ハマって捨ててある台を打つと当たりやすいと見るべきではないです。試行回数が多いほど当たる可能性が高くなるという一般的な結果を示しているだけです。
表2の見方・使い方
セルの背景がグリーン色の部分を軸に上部(300回転)までは当たりにくいと言えます。その中で当たる台は運がいいとか300回転未満で複数回当たる台は早く当たるゾーンに偏っていると考えられます。
次にグリーン色の部分が極めて重要な検証部分になります。初当たりとハマり(外れ)の確率がイーブンになる300回転が継続すべきか止め時かの分岐点となります。
表4の見方・使い方
口コミでガロウの当たりが渋いと言われ、確率に疑問を抱いている人が多いので確率を分解して記載しました。別に公表値はおかしくありません。単発当たり確率1/874、確変当たり1/874なので、図柄当たりの確率は合わせて1/437の確率なんです。
表2の見方・使い方と同様にセルの背景がグリーン色の部分が重要な回転数になります。600回転まで回して当たっても2回、または600回転ハマリが2回もあるということを示唆しています。
そして1200回転ハマリが1回ありというデータになります。
特に重要なのは2000回転はまりが10%もあるという確率です。
それだけ当たりにくくなっているという事実を直視して、ぱちんこをやってものめり込まず早期撤退をする勇気が必要です。可能であればぱちんこを止めて他の娯楽を見つける努力をしてください。
最後にハマる(外れる)確率の使い方
1日あたりの初当たり回数を4回と算出しました。この4回のうちのハマりの回転数と大当たり回数を計算するためにハマる(外れる)確率を使います。表2と表4の右端の列データが結果になります。
1日大当たり回数4回のうち、300回転または600回転ハマってから当たりが2回、600回転または1200回転ハマってから当たりが1回発生する可能性を示唆しています。
