簡単ダイエット|りんごを食べる習慣

コンビニで売られているカットりんごを食べているうちに、りんごの効果効能について調べてみました。目的はダイエット効果と健康促進効果です。どちらにも効果がある記述でした。そこで包丁とまな板を購入して、週に3個食べることにしました。

カットリンゴのように簡単に食べれるわけではないですが、量と金額と新鮮さはりんごを買った方が抜群にいいです。

日本の農業政策の中の指標として自給自足率がありますが、供給面からアプローチしています。これを需給面からアプローチすると見方が変わってきます。農林水産省が農家への助成を重点的に考慮するのはいいけれど、国内農産物の購入補助ということで消費者が購入しやすくするのも打ち手です。

今回は、ダイエットの他にりんごをもっと食べることによって日本の消費量の拡大についての記事とりんごの世界生産量と消費量について書いてみました。尚、イメージ画像はcopilotに作成してもらいました。

ダイエット効果

まず、主食を減らすのではなくスナック菓子やカップラーメンを食べている人が生食用りんごへ転換するのが最も効果的です。生食用りんごとは、加工食品ではない生で売られているりんごのことです。

但し、1日あたり1個が原則です。なんでも食べればいいというものではありません。糖質を考慮しています。低GI食品と言ってもです。そしてりんごには脂肪分、塩分、コレステロールがまったく含まれていません。

カロリー比較
ポテトチップス のりしお(55g)カップヌードル カレー(87g)りんご(250g)
307kcal422kcal140kcal

数値的にも低カロリーなのでおススメです。私は1個まるごと食べますが、腹持ちがいいので他に何か食べたくなることはないです。

関連記事
読み込み中...読み込み中...

りんごの食べ方

私の場合、朝食か夕食の代わりまたはおやつとして食べています。りんごを8等分にカットしたら更にそれぞれ半分に切ります。合計で16カットにして一口サイズにして食べています。

ヨーグルトとはちみつをプラス

風邪で食欲がない時や体調が悪いと感じた時はこの食べ方で凌いでいます。

  1. ヨーグルト ナチュレ 恵 megumi 脂肪0 200g
  2. はちみつ 純粋はちみつなら何でも結構です
イメージ画像

りんごの皮まで食べたい方へ

りんごの芯を包丁で切れ目を入れてスプーンかフォークで取り除きます。底の部分まで貫通させないのがコツです。電子レンジを使用しますので、貫通するとりんご汁がかなりあふれてしまいます。

くり抜いた後に汁が出ますが、私はスプーンで飲むことにしています。できるだけ汁を残さず芯の部分にバターとはちみつを詰めたら電子レンジ(600w)で2分から3分温めます。固さや電子レンジの性能差がありますので、短い時間から始めて自分にあった時間を見つけてください。

温めた後は下皿にりんご汁がどうしても出てしまいます。

夏バテ対策には有効な食べ方だと思います。バターには塩分が含まれているからです。

イメージ画像

チョコレートをかけて食べる

チョコレートと言っても高カカオのものになります。私は森永製菓 カレ・ド・ショコラ<カカオ88>を2枚から4枚溶かしてかけて食べます。りんごとチョコレートの組み合わせは意外にいけます。

もちろん16カットの一口サイズのりんごにかけています。お好みに合わせてりんごのサイズは変えてください。

イメージ画像

世界のりんご生産量(2023年、FAOSTAT)

RankingAreaValue(t)Flag Description
1China, mainland49,601,700Official figure
2United States of America5,151,680Official figure
3Türkiye4,602,517Official figure
4Poland3,892,700Official figure
5India2,876,000Official figure
6Italy2,267,750Official figure
7Iran (Islamic Republic of)2,177,337Value imputed by a receiving agency
8Russian Federation2,083,191Value imputed by a receiving agency
9France1,894,440Official figure
10Chile1,475,950Value imputed by a receiving agency

※日本は21位で603,800t(内、約30,000tは輸出)

中国のデータの真実性については疑問があるが世界一であるのは事実だろう。しかも2位の米国の9倍以上の差をつけての断トツ1位である。

世界のりんご消費量

資料がなかったのでJA長野県から引用しました。

フランス人は日本人の4倍もりんごを食べるのです。世界各国のりんごの消費量を調べたところ、国民1人あたり一番多いのはフランスで年間30kgを消費していました。隣国の韓国の人たちは13kgですが、日本はというと、残念ながら7kgでした。フランスの1/4しかりんごを食べていないことになります。

JA長野県

私の場合、週に3個(250g×3)なので月間12個(3,000g)消費することになります。そうすると年間消費量は3,000g×12=36,000g(36kg)となります。

ここで日本国内居住者で10,000人の人がダイエットを意識して同様に食べてくれれば、国内の年間消費量は36kg×10,000人=360,000kg(360t)押し上げる結果となります。

農業の分野で何でもいいから世界で戦えるニッチな分野を模索していけば、必ず報われる業界だと信じています。

TOP